代表挨拶
当社は2023年11月に創業した新しい建築設備設計事務所です。設備設計というと一般の方には余りなじみがありませんが、どんな建物にも電気、水道、ガスが通っていることからわかるように私たちの生活の基盤を設計する大切な仕事です。
建築とは古くは数千年前から存在する仕事ですが、建築物に電気、ガス、水道のインフラが整い始めたのは、この100年間の間です。そして、同じ100年ほど前に量産の自動車が誕生しました。自動車が現在も進化し続けて、現在はEVや自動運転の開発が盛んであるように、住宅やビルの設備もスマートホームや自家発電、太陽光発電など、様々な新しい技術が開発されています。
ですが、新しい技術も実際に使われなければ社会や人々の生活に貢献することはありません。少しづつ変化する社会と人々の生活、そして日進月歩で優れたものを作ろうとする機械、電気メーカー。その2者を結びつけるのが現代の設備設計者の仕事だと考えています。
様々な用途で建てられる建築ですが、共通しているのは数十年単位で使われるという点です。これからの時代はスクラップビルドの文化ではなく、何世代も同じ建物に住む長期優良住宅の要望も増加すると予想されます。構造物は長期間メンテナンスが不要な部位も多いですが、日夜稼働する設備の寿命は15年~20年前後といわれており、モデルライフ中に2度、3度メンテナンスすることが増えてくるでしょう。
新しい技術、コスト、メンテナンス性、快適性、耐久性など、項目を挙げるとキリがない連立方程式に対して、私たち山門設計は持てる知識と経験を活かし、依頼主の要望に応えることで答えを出し、社会と人々の生活に貢献していきたいと考えています。
会社沿革
社名 | 株式会社山門設備設計 |
創業 | 平成13年11月 |
設立 | 令和5年11月 |
所在地 | 〒464-0064 愛知県名古屋市千種区山門町一丁目12-6 山門九六六201号 |
代表取締役CEO | 横井 健人 |
相談役CTO | 横井 忠之 |
電話番号 | 052-380-7516 |